今回ご紹介するインジケータは、日本時間を表示するインジケータです。
MT4を初めてインストールした時に思う事は、「MT4チャートの表示時間がずれてる?」「日本時間で表示されない」ことだと思います。
MT4チャートの表示時刻は日本時間ではなくサーバー時間に依存しているため、日本時間でトレードする日本人にとっては非常にわかりずらいです。
そこで今回ご紹介する「JPN_Time_SubZero」を使えば、メインチャート上に日本時間を表示させることができます。
インジケータの使い方
それでは、「JPN_Time_SubZero」のインジケータのMT4チャート画面の見方、パラメーターの入力設定について見ていきましょう。
MT4チャート画面
このように、メインチャート上に日本時間が表示されます。
パラメータ入力画面
変数 | 値 | 解説 |
TimeInterval | 12 | |
UseLocalIPCTime | true | |
Time_difference | 9 | 日本時間にするときは「9」※サマータイム時は「10」 |
Gird | true | |
YEAR | false | 年を表示 |
MONTH | false | 月を表示 |
DAY | false | 日を表示 |
HOUR | true | 時間を表示 |
Zero_H | false | |
MINUTE | false | |
SECOND | false | |
ARROW | false | |
NewLine | false | |
GirdColor | LightSlateGray | |
FontSize | 8 | 文字の大きさ |
TextColor | White | 文字色 |
UseColorGird | false | |
Use12Hour | false |
初期設定で表示されるのは日本時間の「時間」だけですが、「パラメーター設定」の「YEAR」や
「MONTH」「DAY」「MINUTE」を「true」にすると「年」「月」「日」「分」も表示されます(時間足によっては表示されないものもある)。
また、例外としてサマータイム時は、「Time_difference」の数字を「+1」にすればズレはなくなります。
※サマータイムが終われば「Time_difference」の数字を「0」に戻すのをわすれないでください。
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